焦燥

次は焦燥。

現代詩フォーラムに発表した作品を集めた20ページの小品です。




表紙。




目次。




サンプル。




印刷設定でこれは横書きなので左綴じで。

ダウンロードはこちら→焦燥

↑ ランキングに参加してます
押してもらえたら喜びます＾＾

疫禍の一滴

詩集を作ったりしていたので読んでもらいたいと思い。

pdfファイルをアップしてみます。

ダウンロードして解凍してプリントして綴じれば、あっという間に詩集が。

興味があればどうぞなもし笑




疫禍の一滴。表紙。

目次。




サンプル。




印刷設定で小冊子。両面コピーができるプリンタだと楽だけど。

これは縦書きなので右綴じです。

ダウンロードはこちら→疫禍の一滴

ではでは～。

↑ ランキングに参加してます
押してもらえたら喜びます＾＾

夢月

夢から

覚めない

空の月

睦月

水無月

神無月

うなづき

傷つき

生まれつき

↑ ランキングに参加してます
押してもらえたら喜びます＾＾

地獄飲みの際に

ジャンヌ・ダルクが火刑に処せられ絶命した時には

近くにいた鳥が一斉に羽ばたいたという

僕が死ぬ時もそんな風になるだろうか

と、ごみ捨てに行った際に

電線に止まっている鳥を見て考える

あるいは鳥は気にしないかもしれない

そうではなくても

朝、鳥のさえずりがピーチク

楽しそうに聞こえて

夕、下校の子らの笑い声が

楽しそうに響いて

どうやらここは地獄ではないらしいと

ぼんやりと認識する

↑ ランキングに参加してます
押してもらえたら喜びます＾＾

忍ぶれど廃

待つことの辛さを肌で感じます。丁か半かと気をもむ日々に

そう思う人に言葉は届かずと書いては消して送信押さず

不愉快な思いで過ごすどう過ごす。助けにもなる日々の雑事が

雨戸開け換気してからごみ捨てへ、まじないめいた朝の儀式も

豚肉を解凍してますしょうが焼き。しょうがないなとまた飲む算段

見てみてよ死地に赴く兵隊の顔をしながらお酒飲んでる

↑ ランキングに参加してます
押してもらえたら喜びます＾＾